今回はHamachiではなくポート開放を使ったサーバーの立て方を紹介します。
「なぜHamachiを使用しないか」ですが、リスクを減らすためです。
HamachiはPC同士を直接繋げるようなものなので、やろうと思えば
相手のPC内のフォルダを開いて勝手に弄ったり削除したりとかも可能なんです!
ポート開放の方が安全です。^^
サーバーのダウンロード
こちらよりダウンロードして下さい。
「java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.jar nogui」は無視しておk!!
サーバーの起動
1. ダウンロードしたjarファイルを実行する。
まず、デスクトップにフォルダを作ってください。
「Minecraft Server 1.10.2」とかが分かりやすくていいと思います。
そして、そのフォルダにダウンロードしたjarファイルを移してください。
で、ダブルクリック!
この4つのファイルが生成されたら成功です。
3. eula.txtを書き換える
この「eula=false」を「eula=true」に書き換えます。
もしメモ帳で開けない場合は、「右クリック」→「プログラムから開く」で
メモ帳を選択できます。
書き換えた後がこちら↓↓
あ、日付は気にしないでください。(´・ω・`)
「何してんだ」なんて言わないでください。(´;ω;`)
4. 再びjarファイルを実行する
こんなのが出てきて、、、
ファイルも増えていれば、、、
成功です!
ログに『Done(?.??s)!For help(略』と書かれたら、
「stop」と入力して一度サーバーを閉じます。
5. server.propertiesを書き換える
これは書き換える前の画像です。
↓ を参考に好きなように設定してください。
false=無効 true=有効
gamemode=0 #ゲームモード
difficulty=1 #難易度
spawn-monsters=true #モンスターをスポーンさせるか
pvp=true #PvPが有効かどうか
enable-command-block=false #コマンドブロックを使えるか
spawn-npcs=true #NPCをスポーンさせるか
spawn-animals=true #動物をスポーンさせるか
white-list=false #ホワイトリストを使用するか
ゲームモード
0=Survival・1=Creative・2=Adventure・3=Spectator
難易度
0=Peaceful・1=Easy・2=Normal・3=Hard
その他の細かい設定
サーバ設定ファイル(server.properties) | server-memo.net
これで、サーバーの設定は完了です!
ポート開放
ルーターのポート開放設定
↓
windowsファイアウォールにて許可
↓
サーバーを立ててサイトで確認
↓
完了
と、一見簡単そうなのですが、やや難しいので
参考になるサイトをいくつかご紹介しようと思います。
ポート開放の手順や注意点などが記載されています。
ポート開放が出来ているか確認
(「25565」と入力してください。)
ポート開放が出来ないようなら原因を探しましょう!
IPアドレスの固定
これは必須ではないんです。
ただ、固定しないとルーターを再起動するたびにIPアドレスが変わってしまうので、それが面倒な方はした方が良いと思います。
サーバーに参加する!!
(サーバー追加画面です)
こちらの「ホスト元IPアドレス」があなたのグローバルIPになります。
これを「サーバーアドレス」へ入力しましょう。
これで入る事が出来れば、他の方でも大丈夫という事になります!
入る事が出来なかった場合・・・
「サーバーアドレス」に「localhost」と入力してサーバーを追加します。
入れた場合=ポート開放に問題があります。
入れなかった場合=サーバーが正常に立てられていません。
チート(コマンド)を使うには??
サーバー主でも、最初はコマンドが使えません。
OP権限が必要なんです。
ここに【/op プレイヤー名】と入力するとop権限が付与されます!
もちろん【】は不要です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
サーバーは立てられたでしょうか?
お役に立てたら幸いです。
では、失礼します。(⌒ー⌒)ノ