ゲーミングヘッドセットに求めるのは音質はもちろん装着感ですよね!
耳が痛くなったり,首が疲れてしまってはゲームに集中出来ません...。
そこで今回ご紹介するのは一切妥協のない長時間使っても疲れない理想のゲーミングヘッドセットです。
求める音質,装着感の他にも魅力が詰まった製品ですので、是非チェックしてください♪
ROCCAT Khan Pro(在庫限り)
ROCCAT Khan AIMO 7.1ch (新型) ※スペックが異なります。
価格
約10,000円
スペック
紹介
最高の瞬間ためにデザインされたKhan Proは、eSportsレベルのクオリティを実現。エネルギッシュなチームメイトに囲まれてステージの上にいるシーンを思い浮かべてみてください。対戦相手に面と向かいながら椅子に座り、闘いの準備を始めます。観客席からは自分の名前が聞こえてきて、情熱が湧き上がってきます。そして「よろしく」とチャットに打ち込んで、準備が完了。Khan Proは、まさにこの瞬間のために作られました。あなたを次のレベルへ押し上げる。それがKhan Proです。
(引用元:ROCCAT®)
開封
それでは開封していきます!
「Khan Pro」にはブラック,グレー,ホワイトの3色のカラーバリエーションがありますが、今回ご紹介するのはホワイトモデルです。
箱から取り出しました。
そう、お気づきだと思いますがこの「Khan Pro」はイヤーカップ部が回転する仕様になっているんです!
最大95°まで回転するので、個々の頭に完全にフィットするようになっています!
同梱物は、変換アダプタとドキュメントでした。
ケーブルは絡まりにくい編み込みタイプのもので耐久性にも優れていそうです。
長さは2.45mと余裕のある長さがあります。
画像の左側にあるのがXboxやPS4,スマホ用の変換アダプタです。
こちらも同じように編み込みタイプのケーブルでした。
そして、本体!とってもカッコイイ!
チープさは無く、とてもスタイリッシュなデザインです。
そして撮影中に気づいたのですが、よく見てみるとイヤーカップが少し斜めになっているんですよね!
装着感を高めるために細部にまでこだわられていることが伝わってきます...!!
こちらはイヤーパッド部分です。
余裕のある大きめのサイズで、しっかりとした厚みがあり着け心地はとても良いです。
左側のイヤーパッドの背面にはボリューム調整用ダイヤルが付いています。
自分の頭のサイズに合わせられるステンレス鋼スライダーがあります。
8段階で調整できるので、ピッタリのサイズに合わせられるでしょう。
レビュー
何時間使っても疲れない!
まずは装着感について。
まず、着けた瞬間に感じたのが「とても軽くて楽」だと言うこと。
締め付けは優しく、イヤーカップは耳をすっぽりと覆う形状記憶フォーム仕様。
超軽量(230g)という事もあって負担を一切感じず、4-5時間付けっ放しにしても耳の痛みや首の疲れを感じませんでした。
eSportsレベルに作られているだけあって、長時間の使用にも向いています!
足音ってこんなに聞こえたの?!
続いて音について。
比較用に用意した普通のヘッドホンと比べながらFPSを数時間プレイしていて気づいたのが、まず足音の聞き取り易さです。
はっきりと聞こえるので複数の足音も聞き分ける事が出来ます。
銃声の聞こえる方角もとても分かり易く、戦いで有利になれるでしょう。
次に音楽を聴いてみての感想です。
ゲームに特化されてはいるものの、高中低音どれもしっかり出ています。
やや篭っては聞こえるものの、少しイコライザーでいじれば音楽でもかなりハイレベルの音になるでしょう。
ハイレゾにも対応しています。
実は...
この「Khan Pro」実はノイズキャンセリングが付いているんですよね!
周囲の声や,生活音を気にせず、ゲームに集中することができます。
マイクの質はいかほどなのか
最後にマイクです。
ボイスチャットでよくあるのが、相手のノイズがうるさい,音質が悪いなどです。
相手に不快な思いをさせないためにも、マイクには気を付けたいところですよね!
そこで、「Khan Pro」はどうなのか?という事で実際にゲームをプレイしながら通話し、相手側にその音声を録音して貰いました。
結果はというと...
キーボードやエアコンの音は拾っておらず、声だけがクリアに聞こえました。
マイクの質も十分に良いと言えるでしょう。
機能
①ボリューム調節
左側のイヤーカップの背面にボリューム調節用のダイヤルが付いています。
②マイクのミュート
マイクブームを跳ね上げることでマイクをミュートに出来ます。
ゲーミングヘッドセットに欠かせない装着感,音質はもちろん「あったらいいな」という機能まで付いているのですから脱帽です。
どちらも本当に便利で重宝します。
惜しいポイントは?
7.1chバーチャルサラウンドではない
立体感や臨場感に欠ける訳ではありませんが、7.1chバーチャルサラウンドの製品と比べると劣るでしょう。
ちなみに、「Khan AIMO」という7.1chモデルも存在します。
気になる方はこちらも是非ご確認ください。
まとめ
プロゲーマー達にも使われているだけあって妥協点が見つかりません!
価格以上に価値のある製品でした。
耳や首への負担でお悩みの方や、まだゲーミングヘッドセットを使った事がないという方にもオススメです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
※あくまでの個人の感想です。
(提供:Creatives)